30才を過ぎてから少し人生の流れが変わったように感じます。
シングルマザーとして生きてきたこの10年間は本当にあっという間だけど、本当に濃い時間でした。
10年もシングルでいると、むしろ結婚してる自分が想像できないくらい今の生活になれてしまっています笑
この、小学6年生の生意気な娘とあーでもないこーでもないといいながら過ごす平和な日々をすごく幸せに感じられます。
ただ毎日同じことの繰り返しで、刺激のない日々を送っていると「このままで本当にいいのか」と時々不安になることもあるんです。
周りに活躍しているシングルマザーがいると、自分がどうしても小さく見えてしまいます。
何か特別なことはできないけれど、もっと刺激のある日々を取り戻したいな…と心の奥底では望んでいました。
シングルマザーとしてではなく、自分にとっての幸せってなんだろう

シングルマザー = わたし のように周りからも、自分の中でも肩書きのように思っていました。
別に悪いことではありませんが、30才を過ぎてから「私そのものの価値」を考えるようになったんです。
たとえばもし子供がいなかったら、自分としての価値はなんだろう?ということ。
シングルマザーになって子供と過ごすことがほとんどになり、親子関係の距離感も近くなるのでいつの間にか「自分自身」を忘れていました。
それでも本当はオシャレしたいし、自分をママとしてじゃなくてひとりの人間として認めてもらいたいし、恋愛もしたいし、キャリアアップもしたい!という願望があったんです。
「子供の手が離れた時に、自分には何が残るだろうか?」
そんなことを30才過ぎてから真剣に考えるようになりました。
気づいた時から人は変われる

「子供の手が離れた時に、自分には何が残るだろうか?」
この質問は心にグサッと来ると思います。
将来のことを思うのは不安ですよね。
それでも考えることから逃げたら、想像通りの結末を迎えてしまいます。
せっかくここまで娘を育てて頑張ってきたのに、娘の手が離れたら何も残らないなんていやですよね。
そこで少しでも自分の将来のためになる行動をすることにしました。
私がやっていることはたいしたことではありませんが、紹介しますね。
理想の体型になるために週3で筋トレ
インスタント食品やファストフードは控える
本を読んで知らないことを学ぶ
婚活をして自分のありのままを受け入れてくれる人を探し中
自分の将来のために積立をはじめた
いままでは子供のために時間とお金を使ってきました。
それでも自分の人生を子供の人生から切り離して考えた時に、「自分の人生」を生きている時間が少ないことに気がついたんです。
子供のことを常に考えていると、依存関係になってしまい、常に子供にガミガミいってしまいます。
そうならないためにも、これからは自分のための時間をもっと作ろう!と思うようになりました。
30才シングルマザーの未来は明るい!人生これから
正直30過ぎてから少し焦っていましたが、そんな必要はありませんでした。
焦っても時間の流れは変わらないし、今すぐ現状を変えることはできないからです。
年齢や肩書きは関係ありません!
「子供の手が離れた時に、自分には何が残るだろうか?」
をもう一度考えて、今自分が将来のためにできることを少しずつ考えようと思います。
